VOICE
- 1 :西地区羅府書記候補 ◆SorenD31dI :2023/06/27(火) 21:20:06 ID:w3ZOOZZR40
- 静かなホテルの一室
いや、静かなのは防音設備がしっかりしてあるからなんだけども
別にそんな設備がなくても全然静かな、
都会を離れた郊外の高原に建てられたホテルだった
- 2 :西地区羅府書記候補 ◆SorenD31dI :2023/06/27(火) 21:28:11 ID:w3ZOOZZR40
- それに今は深夜であった。
ベットの上には1人の青年が眠っている
彼は最近仕事が忙しく、病気がちだった
そんな時、あまり親しくない同僚から
( (c :; ]ミ「貴方は最近疲れ気味ですね」
彡(゚)(゚)「はあ、そうですかね」
( (c :; ]ミ「はい、なのでこれを差し上げます」
ピラッ
彡(。)(。)「…なんですか、コレ」
( (c :; ]ミ「最近出来たばかりの日本一静かに過ごせるホテルですよ」
( (c :; ]ミ「運良く招待券が手に入ったので、良ければ」
- 3 :西地区羅府書記候補 ◆SorenD31dI :2023/06/27(火) 21:32:06 ID:w3ZOOZZR40
- 彡(^)(^)「あぁ〜^、いいっすね〜」
彡(゚)(゚)「でもなんでワイにコレを?」
( (c :; ]ミ「私はあまり疲れていませんし、郊外が苦手なんです」
彡(゚)(゚)「はえ〜」(変わった奴やな〜)
彡(^)(^)「ほな!ありがたく!」
- 4 :西地区羅府書記候補 ◆SorenD31dI :2023/06/27(火) 22:24:50 ID:WWX3lZyG40
- ・
・
・
彡(゚)(゚)「…スマホも使う気にならんなぁ」
彡(゚)(゚)「わざわざこんなところまで来たんだから」
彡(^)(^)「景色もええし散歩でも行くか!」
彡(^)(^)「食事!美味い!ンゴンゴ!」
彡(^)(^)「温泉!ジャブ!ジャブ!」
- 5 :西地区羅府書記候補 ◆SorenD31dI :2023/06/28(水) 09:52:48 ID:1rb1Q5SF40
- 続きは今日の夜
- 6 :西地区羅府中央委員 ◆SorenD31dI :2023/06/29(木) 17:50:26 ID:UN/fWUmr40
- 彡(゚)(゚)「そろそろ寝よか」
デンワニデンワwwwwwジリリリリリリリwwwww
彡(●)(●) 「ファッ!?」
彡(゚)(゚)「夜中の2時に電話…フロントから…」ガチャッ
<どうだ元気かい…ツーツーツー
彡(゚)(゚)「切れた」
彡(゚)(゚)「なんやアホらし」
彡(゚)(゚)「でもなんか今の声聞き覚えが…」
彡()()「あっ…ワイの声やんけ…」
- 7 :西地区羅府中央委員 ◆SorenD31dI :2023/06/29(木) 17:57:09 ID:UN/fWUmr40
- 彡(。)(゚)「どういうことや」
彡(-)(-)「でも確かに今のはワイの声やった…」
彡()()「落ち着くために一服するか」
彡()()y━「アカン、手が震えて火が上手く付けられん」
・
・
・
彡()()y-「」
彡(●)(●) 「ファッ!?アッツ!」
彡(゚)(゚)「もう短くなっとる…」
彡(゚)(゚)「…寝よ」
- 8 :西地区羅府中央委員 ◆SorenD31dI :2023/06/29(木) 18:00:38 ID:UN/fWUmr40
- 彡(●)(●) 「でも目が覚めてもしもた」
彡(゚)(゚)「…ポコチャでも聴こか…」
<夜遅く…
彡(。)(゚) 「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
彡(。)(゚) 「いっ、今のは、ワイの声やんけ!」
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